実施事項
ツアーリーダー
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■ツアーには「北海道認定カヌーガイド」をの資格を有したツアーリーダーを配置する。 |
■ツアーリーダーのカヌーには、防水対策を施したAED、エマージェンシーセットを積載する。 |
■ツアーリーダーには防水対策を施した携帯電話を所持させている。 |
ガイド |
■ガイドには、自分専用の「PFD」「ドライスーツ」「ゴアテックスレインウエア」「防寒着」を貸与し、無線機、ホイッスル、レスキューロープ、トゥイングライン、リバーナイフ、ファーストエイドキットを所持させている。 |
■全てのガイドは、社内ガイドテストに合格しなければならない。 |
■ガイド自身の自己評価、及び社内管理。 |
■ガイド自身の体調管理、及び社内管理。 |
お客様 |
■ツアー参加者には適格なPFD(ライフジャケット)を正しく着用させる。 |
■お客様のメディカルチェック及び参加申込書の記載により、参加者の健康状態を把握する。 |
■必要に応じ、蜂アレルギー等のヒアリングを行う。 |
■ツアー開始前のセーフティートークを確実に実施し、安全運航の啓発を図る。 |
■気温、気候に応じた服装、装備で体験していただく。雨具、防寒具、フリース、ドライスーツ等 |
■お客様の貴重品等は防水バックへ収納してもらう。 |
運航規程 |
■悪天候や川の増水時、ツアー中止の判断は「安全管理マニュアル」の「運航基準」に基づき、 実施責任者が判断し決定する。 |
■気象状況とフィールドの状況のチェックデーターの記録の蓄積 |
■管轄消防、関係各所との連絡体制が整っている。 |
■釧路川カヌーネットワークとの連絡網が整備されている。 |
点検 |
■ギア関係検は、日常、月例、四半期、年度毎に、点検表に基づき点検整備している。 |
■業務車両は、法定点検を受けなければならない。 |
■業務車両の始業点検は、日常点検簿に基づき、毎日使用前に行う。 |
カヌーの装備 |
■カヌーの前後には、浮力体を装着する。 |
■カヌーの前後には、5メートルのペインターロープを装着する。 |
訓練 |
■ガイドは最低年に1回、実際のフィールドで実技訓練を実施する。 |
■座学、ロープ訓練などは、空き時間に積極的に行う。 |
■不測の事態に備え年に一度、連絡応急訓練を行い、シュミレーションしておく。 |
■講習会の参加及び資格取得に積極的に参加する。 |
■ヒヤリ、ハットをガイド間で共有し、小さなミスを無くす。 |
その他 |
■北海道体験観光推進協議会、釧路川カヌーネットワーク等の団体に所属している。 |
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安全管理マニュアルは、下記の項目となります。
釧路マーシュ&リバー緊急連絡網 釧路東部消防組合との協定依頼文書 釧路東部消防組合救助方式図 釧路マーシュ&リバー運航基準 釧路マーシュ&リバー運航基準(増水期) 釧路マーシュ&リバーツアー参加申し込み書(日本語・英語) 加入保険の一覧表及び緊急時の保険窓口の一覧表 気象情報データの集積書 フィールド状況事前調査書 ミーティングログブック ガイド訓練ログブック ツアーログブック ギア関係点検表 使用車両の日常点検簿 施設関係点検簿 ツアーリーダーの役割 ガイド装備マニュアル
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